工夫が必要です
キャバクラで働くキャバ嬢の大切な仕事に「お客様の事を覚える」というものがあります。
毎日多くのお客様の接客をしていると、確かにお客様の名前や話題となった内容などを記憶しておくことは難しいです。
しかし、人気のあるキャバ嬢たちはそんな難しい仕事をなんなくこなしているという事実を忘れてはいけません。
この記事では、キャバ嬢がキャバクラのお客様の事を覚えるコツをご紹介致します☆
まず「顔」と「名前」を覚える
まず、一番覚えなければいけないことはお客様の名前と顔です。
次にお店に来た時のために、しっかりと名前と顔を一致させて覚える必要があります。
次の点を意識して覚えるようにするといいです。
- フルネームを確認する
- ニックネームをつける
- 名前を聞いたら相手の顏を見ながら何度か呼んでみる
- 見た目の特徴とセットで覚える
- 連絡先に特徴を一緒に打ち込んでおく
このようにたくさんポイントはありますが、「名前を覚える」という大原則を守るためには、お客様のフルネームをしっかり確認しておきましょう。
その際に、お客様に「◯◯(本名)さんだから、◯◯(ニックネーム)って呼びますね☆」というように、ニックネームをつけてあげるといいですね。お客様に親近感を与え、自分もお客様の名前を覚えやすくなるなどメリット大です。
似たような名字のお客さんには、同じニックネームをつけてあげることでその場の呼び間違いを防ぐことができますので必ずやってみましょう。
名前を聞いた時に、「じゃあ◯◯さん(またはニックネーム)って呼びますね」と、きちんとお客様の顔を見ながら自分で声に出すと、顔と名前が記憶に定着しやすいです。
「来店時期」も重要
意外と見逃しがちなのが、来店時期です。前回来てくれたのはいつなのかいうことを覚えておくと、お客様に好印象を持ってもらえます。
他のキャバ嬢がなかなかできないことをしっかりやるのが人気のコツです。
来店時期を覚える為には、以下を意識すると良いですよ!
来店した日のうちに連絡をする、使ってくれた金額をメモするもらったお土産やプレゼントで時期を把握するなどの今日からできる行動は必ずやりましょう。
連絡先を交換したお客様であれば、来店した日の営業後などにメールやラインを入れておくと履歴から来店時期を辿りやすくなりますし、話題も覚えておくことができます。
管理ノートなどに記録して、お客様が帰宅後すぐに連絡することは習慣づけておくといいですね。
来店時期を記録しておくことで、失礼な営業をかける心配もなくなります。
一緒に覚えておいた方が良いのが「使ってくれた金額」です。
前回多く使ってくれたから、今日は少し控えめなドリンクにしようかなと、おねだりの基準にすることもできます。
記録しておくことで、誕生日付近に来てくれたな〜などの目安になったりもします。