同伴をゲットするまでのマナー
人気のキャバ嬢であれば相手から同伴出勤のお誘いがいくらでも来るかも知れませんが、最初は自分からお願いしなければいけないこともあります。同伴のお願いをする際にもマナーが守れないと、スムーズにことが運びません。タイミングや言い方などに注意をして、同伴をゲットしましょう。
今日はそんな同伴をお客様にお願いする際のマナーについて説明します。
数回の来店の後に同伴をお願い
同伴出勤はキャバ嬢にとって、売り上げにもかかわりますし、人気の証でもあるため、のどから手が出るほど魅力的です。しかし、あまり同伴狙いでガツガツお客様にアタックすると、お客様の足がお店から遠のいてしまうこともあります。
押しが強いことは大事ではあるのですが、空気を読まずに乱用するのはマイナスの効果しか生みません。
特にフリーで来店したお客様は誰もが指名をゲットしようと狙っていますが、まずはメールやLINEなどでコミュニケーションを取って来店してもらうことから始めましょう。今の時代いきなり電話したりするのはNGです。そして同伴してもらえたら一気に距離を詰められますが、最初はお店にだけでもいいので足を運んでもらうことが必要です。
強引さはNG スマートにお願い
同伴出勤してもらうためには、相手に「外で会ったら楽しそう」と思ってもらうことが大切です。直接的に「同伴して」と言うのではこちらの下心が見えすぎなので、やんわりとスマートにお誘いしましょう。
「もっと話したい」「一緒にご飯いこうよ」など、漠然とした誘い方でも良いのですが、せっかくですから共通の趣味や食の好みなどを探り出して、「○○のおいしいお店がある」など具体的な提案をするとより効果的です。
同伴して欲しいという気持ちはわかりますが、それを前面に出すのはお客様が引いてしまうので気をつけましょう。
同伴はお客様への思いやりから
同伴出勤では基本のマナーを守ることでより楽しい時間を過ごすことができ、お客様もキャバ嬢の魅力を感じやすくなります。マナーには難しいことはなく、相手に合わせる気持ちや相手を楽しませたいという気持ちがあれば自然に守れるものです。相手を思いやって過ごし、何度でも同伴したいと思わせたいですね。
接客スキルが身につけば、どんどんお客様と同伴してもらえるようになり、稼ぎも増えますので頑張りましょう。