キャバクラの「爆弾行為」に気をつける

最大のダブー「爆弾行為」

キャバクラには、「爆弾(バクダン)」と呼ばれるご法度行為があります!
この「爆弾」という行為をしてしまうと、キャバ嬢としての信用を無くしてしまうことがあるんです…!

キャバ嬢になりたての女の子は特に、どんな事が爆弾行為にあたるのかをしっかりと学んでキャバクラで働きましょう☆

「爆弾」って何?

キャバクラにおける爆弾行為には、いくつかの種類があります。
以下に示すような爆弾行為をしてしまうと、キャバ嬢同志の仲が一気にこじれてしまったり、お店に居づらくなってしまいます。

  • 他のキャストのお客様を奪ってしまう
  • お客様に枕営業をする
  • 話し合いせずにお店を移籍する

数ある爆弾行為の中でも、もっとも悪いとされるのが「他の人のお客様を奪ってしまう」ことです。お客様が指名を変える事はキャバクラでは自由なのですが、わざと他のキャバ嬢から指名のお客様を奪う事はNGです。

どんなに気に入られても、そのお客様に指名のキャバ嬢が居たら身を引くほうが良いです。欲が出る気持ちはわかりますが我慢です。

そんなつもりは無くても、指名を貰っていたキャバ嬢からしたら「私のお客様を誘惑した」と誤解されてしまい、トラブルに繋がる可能性が高くなってしまうので気を付けましょう。

お客様の興味が移ることは仕方無いのですが、自分から仕掛けているという誤解を周りに与えないように注意する必要があります。

枕営業も業界ではタブーとされている爆弾行為ですので絶対にやめましょう。

一線を超えた営業は自分自身のデメリットが大きい上に、「〇〇ちゃんはホテルに行ってくれたのに、君は行ってくれないの?」と他の子に言い寄るお客様を増やす事になるので、周りのキャバ嬢に迷惑がかかってしまいます。

今はインターネットでこういう噂はすぐに広まるので気を付けましょう。

一旦槍玉に上がると、問題のあるキャバ嬢を雇っているということでお店の評判や信用にも関わってくるので、とても嫌がられます。デメリットしかない爆弾行為なので、どんなに指名や売上で悩んでもしないように心掛けましょう。

お店にとってキャバ嬢は一人一人が商品ですが、大切なキャバ嬢が何の相談もなしに突然いなくなったら、当然困ってしまいます。

これが3つ目の爆弾行為で、他のお店から良い条件を出されて引き抜きで移籍してしまうと、お店からしたら「裏切られた」という印象になってしまいます。

もしもお店を変えるときは、きちんと店長に相談をして、お互いに納得した上で円満に移籍しましょう。